あなたの返済もラクになる!今すぐわかる債務整理と時効援用

[PR]

債務整理と時効援用について分かりやすく解説する記事のイメージ画像です

今回は、「返済に困ったときの解決方法」である、債務整理と時効援用について、わかりやすく解説していきます。

債務整理や時効援用は、どちらも「借金の返済を解決できる手続き」と言われます。

ですが実際には、サラ金などの借金だけではありません。

クレジットカード、リボ払い、住宅ローンや自動車ローン、奨学金の返済、家賃滞納(家賃保証会社からの督促)…など、さまざまな返済を解決できる手段です。

「知らないだけで、じつは債務整理や時効援用で返済がラクになる」

そんな人は、全国にかなり大勢いると考えられます。

あなたも当てはまる可能性が大いにあるので、ぜひ、他人事ではなく「自分事」として、お読みいただければと思います。

執筆者:安田健太郎
ライター/コラムニスト

債務整理や時効援用は、誰もが知っておくべきものです。「学校で教えるべき」という声も専門家から上がっているほど、身近な生活に関わっています[1]。今回は私も、教科書を書くつもりで、わかりやすくお伝えしていきます。

安田健太郎

この記事の目的

この記事の目的は、債務整理と時効援用について、大まかなイメージを掴んでいただくことです。

わかりやすさを重視するため、法的・学術的には厳密でない表現を用いる場合もあります。

ご自身の返済の悩みについては、かならず債務整理に強い弁護士・司法書士にご相談ください。

お金が返せない、返済日に間に合わない…そんなとき、どうすればいい?

それでは解説をはじめましょう。
まずは、債務整理や時効援用は、どんな時に役立つのか見ていきます。

債務整理や時効援用は、借金などの返済で困ってしまった時に、解決に役立つ方法なんですよ!

「借金が返せない、払えない…」
「ローンの引き落としで、生活費が足りない…」
「今はまだ大丈夫だけど、このままだと返済がつらくなりそう」

こんな場合に、債務整理で返済を減らしたり、時効援用で返済義務を無くしたり…といった解決が期待できます。

こんな返済や支払いで悩んでいるときも

債務整理や時効援用は、借金の解決に役立つ方法なんですね。でも、クレジットカードのリボ払いとかで悩んでるときは、使えないのかな…?

クレカのリボ払いも、対象になりますよ!ほかにも、さまざまな返済が債務整理や時効援用の対象になるんです。

債務整理や時効援用は、「借金解決」の手続き…と解説される場合もあります。ですが、借金といっても、何もカードローンやキャッシングの話ばかりではありません。

ほかにも住宅ローンや自動車ローン、家賃保証会社からの請求、債権回収会社からの請求…など、さまざまな返済や支払いの悩みを、解決できる手続きです。

債務整理や時効援用は、こんな返済も対象
dummy
  • 消費者金融からの借金
  • 銀行、信用金庫(しんきん)、労働金庫(ろうきん)などのローンや借入
  • その他のカードローンやキャッシングなど
  • クレジットカードのリボ払い、分割払い、ボーナス払い
  • クレジットカードのキャッシング
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 教育ローン
  • その他の各種ローン
  • 携帯電話の本体分割払い
  • 家電や家具、着物などの分割払い
  • エステローンや整形などのローン
  • 医療ローン、メディカルローン、デンタル(歯科)ローン
  • 奨学金の返済
  • 家賃滞納による、家賃保証会社からの請求
  • 債権回収会社からの請求
  • 弁護士事務所などからの請求
  • ほか多数

ここでお伝えしたいのは、“債務整理や時効援用は、サラ金やカードローン、キャッシングだけの話ではない”ということです。

さまざまな返済や支払いが、債務整理または時効援用で解消できる可能性があります。

「○○の支払いに毎月困っているけれど、これは借金じゃないし…」

と考えずに、

「わたしも債務整理や時効援用で解決きるかもしれない」

と考えて、本当にできるかどうか、いくら減らせそうか…など、弁護士や司法書士に相談してみることが重要です。

どんな手続きなの?債務整理と時効援用

それでは、もう少し具体的に見ていきましょう。
債務整理と時効援用は、どんな手続きなのでしょうか?

法律の仕組みなど、難しい話はひとまず置いておいて、わかりやすい視点からまとめましょう。

【任意整理】:家族にバレずに減額も!今の生活を大きく変えず、返済だけ減らせる

任意整理の一番の特徴は、「家族にも知られずに、返済を減らせる」可能性があることです。

財産の処分(清算)もなく、仕事への影響もありません。個人事業主や自営業の方でも、そのまま仕事を続けられます。

また、ローン返済中の家や車も、そのまま持ち続けらえる方法もあります。

一言でイメージを言えば、「今の生活を大きく変えず、毎月の返済額だけが減る」ような感じです。

クレジットカードを新しく作ったり、新たに借金を申し込んだり…といったことには制限が掛かりますが、それも一定の年数で解除されます。

【個人再生】:すべての返済を大幅減額!家も仕事も今までどおり

個人再生は、返済を大きく減らせる手続きです。すべての返済を1/3~1/10と、大幅な減額が期待できます。

また、ローン返済中の家や車も、そのまま持ち続けられる仕組みもあります(住宅資金特別条項、生産価値保障原則)。

そのほか、財産の清算処分などもなく、仕事についても続けられます。自営業や個人事業主の方も、事業を継続できます。

こっちもスゴいですね!家や車も、仕事も今までどおりで、借金だけ大幅減額…って感じですね!

はい、そういった解決も期待できるでしょう。ただし人によっては、他の手続きのほうが、より希望に沿った解決ができる場合もありますよ。

また、こちらも新規の与信審査には、一時的に制限が掛かります。ですがそれも、一定の年数で解除されます。

【自己破産】:すべての返済を原則ゼロ円に!人生をやり直して再チャレンジ!

自己破産の最大のポイントは、「原則として、すべての返済をゼロ円に免除できる」ことです。

一定以上の財産を持っている場合、生活に必要な分は手元に残されますが、それ以上は清算の必要があります。

ただし、申し立て時点で基準以上の資産がない場合は、清算(破産)なしで返済の免除が認められます。

かんたんに言えば、返済を何もかもキレイにして、人生をもう一度やり直す手続き…という感じですね。

本当にやり直せるんですか?自己破産って、村八分になって家族もバラバラ、仕事もどこも雇ってくれなくてホームレスに…みたいなイメージなんですけど…。

それはドラマや漫画の中だけです。実際には、破産したこと自体、周りの人にはわからないぐらいですよ。

【時効援用】:時効で返済を帳消しに!ただし、何気ない一言で台無しになるリスクも

時効援用は、文字通り「時効」で返済義務を帳消しにするもの。一般的には、借金の時効は「最後に返した日から5年」となっています。

これを過ぎたあと、「消滅時効の援用(時効援用)」を行うことで、返済義務が消滅します。

ただし現実には、時効をむかえる前に裁判を起こされたり、差し押さえを受けてしまうケースも多くなります。

それじゃ、時効まで逃げ切ろう…っていうのは、ちょっと現実的じゃなさそうですね。

はい。たまたま何らかの理由で、「もう何年も返済を放置しているけれど、まだ訴えられていない」…といった場合は、時効援用できるかどうか、弁護士や司法書士に相談してみましょう。

また、時効援用には大きな注意点もあります。
自分で相手方に電話や連絡をすると、時効援用できなくなるリスクがあるからです。

たとえば、「時効なので返済しません」とか、「支払いをちょっと待ってください」といったような、何気ない一言で、時効援用ができなくなってしまう恐れがあります(債務承認)。

時効援用は、決して「かんたんに返済がゼロになる、手軽な手続き」ではありません。かならず時効援用に詳しい弁護士・司法書士に相談しましょう。

債務整理や時効援用は、弁護士・司法書士に相談を!

それでは次に、債務整理や時効援用を検討するためには、何から始めればよいのか解説していきます。

まずは、返済解消に強い弁護士・司法書士に相談することが大切です。

返済解消に強い弁護士・司法書士?

はい。債務整理や時効援用など、返済の悩み解決が得意な法律専門家です。

弁護士や司法書士かぁ…今まで相談なんてしたことないし、ちょっと不安だけど…。

弁護士や司法書士への相談なんて、あまり人生で経験のない出来事ですよね。イメージをつかむためにも、ひとまず、いくつか見てみましょうか!

 

債務整理や時効援用を無料で相談!今すぐ頼れる弁護士・司法書士

オススメの「債務整理」相談先

そうや法律事務所

  • スピード解決に高評価!「今すぐ」に頼もしい法律事務所
  • 債務整理など「返せない」「払えない」の解決に特化
  • 手元に一円もお金がなくても、すぐに取り立てや返済のストップを依頼可能

サラ金、銀行カードローンのほか、債権回収会社から督促を受けている場合など、さまざまな返済トラブルの解決に実績多数。
対応スピードの早さでも評判で、初期費用ゼロ円で最短即日の取り立てストップも可能です。
・弁護士:松木勇作(東京弁護士会 第47841号)
・弁護士:町井敏亨(東京弁護士会 第47975号)

電話も受付中⇒ 0120-828-034

オススメの「時効援用」相談先

ウィズユー司法書士事務所[時効援用]

  • この返済、もう時効?無料で調べてもらえます
  • 「覚えていない」そんな場合でも大丈夫!
  • 様々な借金、携帯電話代、家賃で時効援用が可能

時効援用や借金問題に強く、年間1,000件以上もの実績を持つウィズユー司法書士事務所。借金解決の専門家として、クローズアップ現代に出演したこともあります。
「むかしの借金やローンで、今頃になって取り立てが来た」という方は、ウィズユー司法書士事務所に無料相談してみましょう。
・代表司法書士:奥野正智(大阪司法書士会 第2667号 簡裁訴訟代理認定 第312416号)

電話も受付中⇒ 0120-835-011

アルスタ司法書士事務所[時効援用]

  • 今すぐの悩みにも頼れる司法書士事務所
  • 債権回収会社や法律事務所への時効援用も
  • 時効援用できるか、無料相談だけでゼロ円で診断!

サラ金や銀行カードローンなどの借金だけではありません。
アルスタ司法書士事務所では、家賃滞納、医療費の未払い、携帯料金、債権回収会社、弁護士事務所からの督促…など、さまざな時効援用がおこなえます。
「この支払は、もう時効じゃないの?」と思うものがあれば、アルスタ司法書士事務所に無料で診断してもらいましょう。
・司法書士:大塚勇輝(大阪司法書士会 第3814号 簡裁訴訟代理認定 第1012023号)
・司法書士:野間知洋(大阪司法書士会 第4151号 簡裁訴訟代理認定 第1312048号)

電話も受付中⇒ 0120-371-002

無料で試せる「借金の減額相談」一覧

弁護士法人・響の減額相談

  • 長年の借金がゼロになった…そんな解決事例も多数
  • 減額調査のほか、無料相談もできる
  • 過払い金返還だけでなく、任意整理や自己破産も可能

弁護士法人・響は、過払い金返還請求だけの法律事務所ではありません。任意整理や個人再生、自己破産などの手続きで過払い金がなくても返済を減額・免除できます。
他の事務所で「減額できない」「過払い金が無い」と断られた方も、弁護士法人・響に相談してみましょう。
・代表弁護士:西川研一(第二東京弁護士会 第36318号)

司法書士法人みつ葉グループの減額相談

  • 債務整理で、借金がいくら減るか調べもらえる
  • 家族に内緒での相談&解決も
  • 無料相談は女性相談員の対応も可能

借金減額・債務整理で有名な「司法書士法人みつ葉グループ」の借金減額相談です。
カンタンな減額相談のほか、希望すれば無料相談も行えます。無料相談は女性相談員による対応も可能で、女性ひとりでも安心して頼れる司法書士事務所です。
・代表司法書士:宮城誠(東京司法書士会 第8897号 簡裁認定司法書士 第1229026号)

電話も受付中⇒ 0120-602-019

弁護士や司法書士って、かなり費用が掛かるイメージだったけど…。無料で相談できるんですね!

はい。無料相談だけでも、返済解決の大きなキッカケになったり、状況が改善されたり…といったケースもあるんですよ!

弁護士・司法書士に依頼するメリットや、相談すべきタイミングは?

債務整理とか時効援用って、やっぱり弁護士や司法書士に依頼したほうがいいんでしょうか?

そうですね…では、弁護士や司法書士に依頼するメリットや、相談すべきタイミングについて見ていきましょうか。

弁護士や司法書士を入れると?取り立てストップなど、さまざまなメリットが

弁護士や司法書士を通すと、取り立てが最短即日でストップ

取り立て・督促が、最短でその日のうちに停止されます。毎日のストレスがなくなり、落ち着いた生活を取り戻せます。

減額・免除が決まるまで、返済も停止

債務整理の場合、弁護士や司法書士を入れると、減額・免除が決まるまでの間、返済もストップします。

返済にまわす予定だったお金が浮き、その分を生活費にまわせるので、目の前の生活も助かります。

弁護士・司法書士を入れた債務整理なら、取り立てと返済をすぐに止めて、落ち着いた生活を取り戻してから、返済減額にじっくり取り組む…といったことができるんですよ!

減額交渉や手続き、話し合いも、ほとんどお任せで可能

弁護士や司法書士を通せば、手続きや話し合い、債権者との減額交渉も、基本的にほとんどお任せで行えます。自分で交渉の席に座ったりする必要もありません。

また、自分で行うと失敗のリスクがある時効援用も、弁護士・司法書士にお任せすれば、そうした心配も無くなります。

ほかにも、たとえば自己破産なら、手続きにかかる時間を月単位で短縮できる可能性がある…など、さまざまなメリットがあるんですよ![2]

弁護士や司法書士に相談するべきタイミングは?

債務整理や時効援用って、どういうタイミングで相談したらいいんでしょう?返済がいくらになったら…とか、滞納何か月で…とか、目安みたいなのってあるんですか?

相談すべきタイミングは、基準や目安はとくにありません。少しでも返済に不安があったら、すぐに相談しましょう。

弁護士や司法書士への相談は、「返済が苦しくなってから」「自分でどうにもならなくなったら」と考えてしまう人も多いようです。

ですが、電気もガスも水道も止められ、毎日の食事にも困るほどの状況になってから、ようやく相談する…となってしまうのは、決して良くありません。

本当に生活できなくなるほど、自分を追い詰めてしまう必要はありません。もっと早い段階で弁護士や司法書士に相談したほうが、解決もスマートになりますし、希望通りに運びやすくなります。

相談しても、「このぐらい自分で頑張りなさい」とか、「もっと努力しなさい」とか、怒られたりしませんか…?

怒られる心配なんてありませんよ!返済トラブル解決は、早期発見・早期解決がカギなんです。

返済の悩みは、「早期に」解決することが重要です。このことは、国の専門機関からも提言されています。

借金相談を受ける窓口などにも、「早期発見・早期解決」に努めるよう、金融庁から示されています。

金融庁は、借金相談を受ける窓口などにも「早期発見・早期解決」に努めるよう求めている

出典:多重債務者相談の手引き 金融庁 P3 (2020/05/08閲覧)

相談が早いぶんには大歓迎なんですよ。怒られる心配は、まったくありません。

何より、本当に生活が苦しくなってからでは、携帯やネットが止められて、相談したくてもできない状況になりかねません。そうなる前に、早めに相談することが大切です。

「このぐらいの金額で相談なんて…」
「まだ自分で頑張れるはず…」
「こんな理由の借金で相談したら怒られるかも…」

…と思えても、実際には何の心配もないので、気軽に相談してみましょう!

 

脚注、参考資料

© 2025 【借金解消の道しるべ】返せない・払えない悩みに役立つ情報サイト